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家の認識

 投稿者:『地下型の巣箱』入澤二郎  投稿日:2018年10月 4日(木)21時09分15秒
編集済
  なかつ様
 毎週、ペーパーマット全交換して1週間かけてハムちゃんが掘って作った通り道やお部屋をぶっ壊してきた(10月3日)というのは『地下型の巣箱』以前のこと、ということですね。
 それであればなお、平安な『地下型の巣箱』を自分の家と認識しない原因を解明する必要がありますネ、写真から、全く認識していないことが分かります。
 認識しないのは温度が高い場合ががあります。ロボロフスキーの場合ジャンガリアンよりも暑さへの耐性が弱いです。『地下型の巣箱』の中が28℃以上の可能性はありますか?

 なお、寸法は写真で確認しましたが、ハム君は30グラム代でしょうから、適合しています。問題ないです。

 野生のロボロフスキーはナキウサギやスナネズミが使っていた巣穴を好んで使う

というのは、大きな誤解を生みますネ。ただし、自分の大きさに合った巣穴であれば、利用するでしょう。

 30mmφの穴の『地下型の巣箱』と、22mmφの穴の『地下型の巣箱』を、どちらでも自由に選べる環境の比較実験で観察すると、22mmφの『地下型の巣箱』を選びますから、ずっと大きな穴を『好んで使う』というのは、何らかの事情で仕方なく使っている場合はあるかもしれませんが、、、??です。
参考 ⇒ http://ham-ham-ham.com/1.0.suana.html


 家の認識には直接かかわりないかと思いますが、ハムスターの環境は遮蔽物がなく平面が良いです。
 ハムスターの警戒・食べられないための警戒のパターンは、敵を先に見つけて、見つけたら安全な巣穴に逃げ込むことです。さらに、巣穴から出る時には敵がいないことを納得してから出てくるためには見晴らしが良いことが必須です。


 
 

ロボロフスキーが好む空間

 投稿者:なかつメール  投稿日:2018年10月 4日(木)09時48分32秒
  丁寧な解答を頂き、ありがとうございます。

ハムちゃんは侵入された、と感じて巣箱を家と認識できないのですね。

トイレ掃除なのですが、巣箱をあげてから8日目になりますがまだ一度もしてないんですねこれが…
一度も巣箱の中に何らかの介入をしたことは無いのです。

では何故侵入されたと思うのだろうと考えてみたのですが、透明な観察板ごしに覗きすぎた、ということは考えられますか?
ただ、これも一日に3~4回、数秒程度です。入澤様に送る写真を撮るときのみ、初めて全開にしましていつもより少し長かったかもしれません。


巣箱を家と認識できない問題について、もうひとつ自分なりに考えたことがあります。
それはハムちゃんが巣箱を狭いと感じている可能性についてです。
何故、「巣箱を狭いと感じている」と考えたかというと、たびたび巣箱の中からシャカシャカシャカ…と音がするのですが、その時に観察板ごしに覗いてみると、通路の側面やアクリル板の天井を両手で掻いています。これはもっと空間を広くしたいと思っているのではと考えました。
もうひとつ狭いと感じている理由として、野生のロボロフスキーはナキウサギやスナネズミが使っていた巣穴を好んで使う、という情報を見たからです。ただ、この情報は実名を公開している方の情報ではないためどこまで信憑性があるかはわかりませんが、全くのガセではないのでは?と思っています。
もし、情報通り野生のロボロフスキーがナキウサギやスナネズミの巣穴を好むのであれば、これらの動物はロボロフスキーよりもふたまわりは大きな動物ですから、ロボロフスキーはジャンガリアンほどにはすうしょく性が高くなく、少し広い空間を好むのでは?と考えました。

そう考えると、巣穴から溢れた砂っ固やヒマワリの食べかすは、バリケードではないのでは?とも思います。巣穴を広くしたいから通路を掻く、という行動に伴って自然に巣の外に砂っ固が出たのでは…と。
バリケードではないのでは?と思えるもうひとつの理由は、地上の環境に綿や裂いたティッシュを置いているにも関わらず、それらは全く使っていない事です。
…うーん、少し自分の都合の良いように解釈しすぎでしょうか。

また長々と書いてしまい恐縮です。
以上の事から、巣箱を家と認識してもらうためには今の巣箱より大きいジャンガリアンサイズの巣箱を用意した方が良いのだろうかと考えているのですが、入澤様はどう思われますか?

リビングの音については心配しなくて良いのですね。良かったです。ハムちゃんは色んな音を聞き分けられて賢いのですね…!
 

リビングの音

 投稿者:『地下型の巣箱』入澤二郎  投稿日:2018年10月 4日(木)03時39分55秒
編集済
  なかつ様

 ハムスターをリビングで飼うのは問題なしです。
ハムスターはとても賢い動物です。
 自分の家の周りに起きる音や振動や匂い、人の声、ピアノの音などが危険でないことをすぐに学習します。
足音で誰かも判断できます。
 『地下型の巣箱』のすぐそばで掃除機が唸っていても、寝室で平気で寝ている姿が観察できます。
 気を使っての「ひそひそ話や忍び足」などはかえって警戒心を持たれて、逆効果です。

24時間うるさいわけでなく、静かな時間もあるはずですから、人は今までの通りで良いです。
 

『自分の家』を認識させることが絶対条件です

 投稿者:『地下型の巣箱』入澤二郎  投稿日:2018年10月 4日(木)03時30分2秒
編集済
  なかつ様

 写真を送っていただきましたので、お困りの現状が分かりました。
ハム君が『自分の家と認識していない』ことが分かりました。
ご質問の文章では判断できないことですネ

 自分の家と認識しない主な原因は、侵入です。

 ひとたび『地下型の巣箱』をハム君にあげたら、その後の一切の管理をハムスターに任せます。ただしトイレ室の掃除だけはステップ7以降から始めます。

 ハムスターは『地下型の巣箱』をもらって、すぐに、そこが自分だけの世界で安全で快適であることを学習し納得します。ステップ4で、早速家つくりに専念します。

 この時、飼い主が家の中を掃除したりモノを動かしたりすれば、『ここは自分の家ではない』ということを学習してしまいます。
 自然界には巣穴を掃除してくれる人などいませんネ
良くてホテルの部屋、悪くて大家さんがたびたび侵入してくる部屋という認識をしますので、自分の家作りの行動を起動することができません。
ハムスターはとても賢い動物です。自分の家の認識レベルは人間と同じです。

飼い主のお世話の気持ちと行為は、ハムスターにとって好まざる侵入者であり、時には飼い主を敵と勘違いして認識してしまいます。
この時のハムスターの典型的な反応のひとつが、入口のバリケードです。

『お願いだから、僕の家に入らないでください』
というハム君の精いっぱいのサインです。
 

ありがとうございました!

 投稿者:なかつメール  投稿日:2018年10月 3日(水)12時39分31秒
  先程の私の書き込みで肝心な事を言い忘れており、大変失礼してしまいました。
ジャンガリアンとの温度管理の差や、ロボロフスキーも楽しくコミュニケーションが取れること等、教えていただき、ありがとうございました…!

お迎え当初、ハムちゃんのかわいさに近距離でじっと見つめてしまったり写真を撮ってしまったり、毎週、ペーパーマット全交換して1週間かけてハムちゃんが掘って作った通り道やお部屋をぶっ壊してきたので、信頼が回復するのは時間がかかるかもしれませんが、これから気長に信頼関係を築けていけたらいいなと思います。
 

飼育環境について…

 投稿者:なかつメール  投稿日:2018年10月 3日(水)12時24分53秒
  入澤様、お返事をいただき、ありがとうございます。
メールで飼育環境の写真をいくつか送らせていただきました。

ガラス水槽で飼育しているので水槽の中に巣箱を入れる形にしています。そのため、出入口は天井ではなく側面に設けています。

入り口から砂っ固やヒマワリの食べかすをあふれさせているのですが、やはりバリケードでしょうか。
まだまだ安心して暮らせてないのだろうかと思うとハムちゃんに申し訳ないです。

エサ皿を紙の壁でおおっていますが、これはご飯を頬袋に詰め込んでる隙に巣箱との間に仕切りをして(巣箱をさらう犯人が見えないように…)、巣箱を水槽から取り出してトイレのメンテナンスをしようと考えたからです。そのときに仕切りが頭上からワッと降りてきたらハムちゃんが怖がるかと思い、目隠しの意味でエサ皿に壁を設けました。

飼育水槽を置いている環境ですが人通りが激しいリビングです。家族がいるときはテレビが常時ついていることがほとんどです。家族が時々楽器を演奏したりもしています。
少々の音には慣れてくれるのでは?という思いと、温度管理のしやすさ、観察のしやすさからリビングに置いていますが、やはり騒音と感じる音が多いのだろうか?とも思ったりします。

トイレ掃除のタイミングを見つけるのはなかなか難しいですね。
 

ロボロフスキー

 投稿者:『地下型の巣箱』入澤二郎  投稿日:2018年10月 2日(火)22時14分7秒
編集済
  なかつ様

 地下型の巣箱方式に関心をお寄せいただきましてありがとうございます。
さらに、『地下型の巣箱』を自作していただきましてありがとうございます。
寸法的に問題ありません。

 ジャンガリアンに比べると、暑がり屋さんです。ご報告内容だけで推測すれば、まだ住環境が暑いのだと思います。

 ロボロフスキーもジャンガリアンと同じく、寒くなれば繭状の寝床を作りますから気温が20℃程度になるまで観察を続けてください。
 繭状の寝床でなくても寝室が決まればステップ5の通過と考えて良いでしょう。

 ロボロフスキーの飼育に関しては♂♀とも過去にありますが、一般に言われているような、臆病とか警戒心がことさら強いという印象はなく、ジャンガリアンなどと変わりなく楽しくコミュニケーションがとれるハムスターです。(ハムスターは例外なくどのハムスターも警戒心がきわめて強いですが仲良くなった時の好奇心はジャンガリアンと同じです)

 特徴としては、ジャンガリアンよりは暑がりです。ジャンガリアンに比べて2~3℃低い25℃程度の暑さになったら暑さ対策をしてあげてください。

なお、ハム君の現状の写真1.『地下型の巣箱』のなかの写真、2.巣穴の外の【地上の環境】の写真、3.飼育環境全景の少なくとも3点を見せていただくと、ハム君の今の心理を比較的正確に判断することができます。
 

ロボロフスキーハムスターについて

 投稿者:なかつメール  投稿日:2018年10月 2日(火)19時59分57秒
  入澤様はじめまして。このような貴重な情報をまとめたサイトを作って頂き、本当にありがとうございます。

現在ロボロフスキーハムスターを一匹で飼育しています。お迎え当初は旧来の方法でで飼育しておりました。(水槽にペーパーチップを潜れるくらいに敷いていました)
お迎え後にこちらのサイトを知りました。入澤様の飼育方法に、今まで読んだどのハムスター飼育情報よりも確かな説得力を感じて、地下型巣箱飼育に切り替えました。

現在、巣箱(こちらのBBS過去ログを参考にして、内寸を約80%に縮小しています。出入口は22mmφです)をハムちゃんにあげて6日目なのですが、どうも繭状の寝床を作る様子がありません。綿を
ひとつまみほど寝床候補室に運び込んではいるのですが、それだけなのです。地上の環境にティッシュの裂いたものと綿を置いてはいるのですが…

貯蔵に関しては奥の大部屋に少ししています。
トイレは入り口近くの部屋を使っているような感じがします。量が多くないのか少しわかりづらいのですが、わずかに湿った部分があるような…

ハムちゃんは日中はご飯を巣箱に運び込む時だけ、一日一回姿を見れたらラッキー位の頻度で巣箱の外に出ます。ご飯を頬袋に詰め込んでる間は、私がさりげなく1メートル位の距離に近づいて少し体を動かしてみても、即、巣箱に逃げる訳ではないのですが、ひとしきり食べ物を詰め込んだらササッと巣箱に戻ってますね。
トイレ掃除はまだ何もできない状態です。

とりとめもなく長々と書き込んでしまい恐縮です。
なんだかステップ通りにいかないな、という気持ちがあって、この先ハムちゃんと信頼関係が築けるか少し不安になってしまいました。

入澤様はロボロフスキーの飼育経験はございますか?
もし、ありました場合はジャンガリアンとの性質の差などを感じられた事はありますでしょうか。
 

ハムスターのための工夫・アイディア

 投稿者:『地下型の巣箱』入澤二郎  投稿日:2018年10月 1日(月)22時44分29秒
  タダノ様

 ありがとうございます。


自然界のハムスターの住環境を理解した上で、なるべく自然界の環境に近づけてあげようというタダノさんの姿勢は、『地下型の巣箱』入澤と同じです。
ご提案ありがとうございます。

 実は、『ハムスターの冷房器』の初期モデルは『地下型の巣箱』を発泡スチロールの箱に収めたものでした。

 自然界の地下の温度は、夏は、気温より低いので冷房として機能します。冬は、気温より高いので暖房として機能します。この自然のエネルギーをタダノさんの発泡スチロールの中にどのように具体化するか、できたら、理想の環境に一歩近づきますネ。

ハムスターの飼育環境の理想形の、普及型はいまだ未完です。
 

発泡スチロール外装

 投稿者:タダノメール  投稿日:2018年 9月30日(日)12時06分11秒
  はじめまして。最近地下型巣箱に挑戦を始めた者です。
相談ではなく情報提供です。既にお気付きであればスルーしてください。

昨日ドワーフ用の巣箱を作成した際、たまたま近くにあった『サンマ20尾入り発泡スチロール』が目に入り閃きました。地下型巣箱を発泡スチロールで囲むと、外気の影響を受けずに夏冬兼用で快適室温を維持できるのではないでしょうか?かつ、防音効果もあるので、外界の生活音も緩和されると思います。湿度は調節されませんが、つまるところ『自然界における地中の巣穴』により近い環境になると思います。

たまたま手近にあったサンマの箱は、縦横寸法がドワーフサイズ(板厚13mm)にジャストサイズで、巣箱に下駄を履かせ、蓋に指で穴を空けただけで済みとても楽でした。もしこの案が採用いただける場合は、併せて参考にしてもらえればと思います。

当方はこれからこの巣箱にロボロフスキーを迎えようと計画しています。また、本日もサンマを箱買いしたので、ちょっと加工して既設のゴールデン用巣箱にも展開するつもりです。実証を進め、不具合が見つかれば改めて報告します。
 

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