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前から気になっていたんだよね…葛西橋通りを行って永代橋を渡る手前の左側にある、中華麺おはる。
何が気になっていたかというと、どうみても六畳位しかないのに二階建て…どうやって二階に上がるんだろう、って。
それにALWAYS3丁目の夕日チックな昭和初期のようなモルタル造り。
映画のセットみたい…でも、中華麺の看板とのれんに提灯 がでてるんだよね。
やってるのかな~
そんな中華麺おはる、今日、門仲の銀行に用事があって銀行の扉を出たら目に入った。これは確かめねば
近づいてみると、おじさんが準備してたよ。やっているんだ。中を覗いてみると、六畳の真ん中にカウンターがあって、右側におじいちゃんがでーんと座ってる。さっき開店準備してたのは従業員だったのか。カウンターには丸イスが4個。
うーん、カウンターに座る勇気はないな~
外には博多の屋台のようなテーブルが2つ。ここは外で様子を見よう。
なんとこの店は外に冷蔵庫がある。そりゃ、六畳に冷蔵庫が入る余裕はないわな。
ここは中華麺の看板を信じてラーメンを頼むしかないな。というより、メニュー下さい、と言う勇気がなかったね…
ラーメンが出てくる間観察してると、この店は出前をしてるみたいだ。
この店構えで今日までやってこれたのは、余程美味しいに違いないのか、出前を頼む人はこんなつぶれかけた店だとは知らないのかな
出てきたラーメンは懐かしい、絵に書いたような中華麺。
美味い
美味い
美味い
行く価値は十分にあるよ
で、最大の疑問、どうやって二階に上がるのか…清算の時よーく覗いてみたら、厨房のおじいちゃんの後ろに幅45センチ位の階段がハシゴのような角度でついてた。
このおじいちゃん、二階に住んでいるんだね。
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